上原善広 blog

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help リーダーに追加 RSS 「全ノ連」結成!

<<   作成日時 : 2008/12/22 20:35   >>

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数日前、「忘年会」に名をかりた「馬鹿話会」が開催されました。これは後で触れるとして、大阪に滞在していたのですが、さっき戻りました。

大阪には娘たちに会いに行くという重要な用事もあったのですが、仕事としては10歳上のライターの人と対談してきました。これは「サイゾー」に載る予定です。それと、ずいぶん以前に「女性障害者の性」を取材して書いたことがあったのですけど、その女性の自宅へ数年ぶりに、挨拶に行くことができました。この話は来春に出る予定の新書に入っていますので、また読んでみてくださいね。

そんなこんなで、年内入稿が無理になってしまったりと、相変わらず仕事でもプライベートでもポケーッとしていますが、先週は「馬鹿話会」のために、久しぶりの蒲田に行ってきました。ノンフィクションの書き手とか写真家が集まった会です。

参加者は、薄給のナックルズ副編集長を辞任し、広告代理店のよーな会社に再就職した窪田丸。
「世界のジョーク集」でお馴染み、文豪・早坂http://dig-haya.blog.so-net.ne.jp/
銀座店にいるので、ぜひみんなで応援しにいこう! HIS万年平社員カマイ。
最近は「まあ向こうの猛烈攻撃で決まっちゃったねえ」が口癖となった、結婚間近のミスター・バンコックことシュージ高橋http://shumai128.jugem.jp/
黄金町界隈を徘徊する怪しい自称写真家・八木澤キャパhttp://yagisawa.cocolog-nifty.com/blog/
キャパ行きつけの黄金町にあるバーのマスター田村さん。

この計7名ですね。当日は、ぼくが月に一度程度通っている中学校への付き添い支援と重なってしまったこともあり、帰宅してから電話やメールのやり取りの後、蒲田への移動だけで1時間はかかり、ぼくだけ大きく二時間ほど遅刻してしまいました。それにしても、蒲田は遠いな

行ってみたら、やはり予想通りの韓国料理屋。キャパとミスターがくるときは必ずタイか韓国料理になり、刺身や日本酒などがつく和食は絶望的になります。ぼくは日本ではできるだけ日本料理を食べるようにしているので、日本でアジア料理を食べるときは必ずキャパがゲストの日なんですね。キャパは実家に棲んでいるので家庭料理は食べなれていることもあり、外では嫌なんだろうけど、アジア好きというのは日本にいてもアジア料理ばかり食べているので、よく飽きないなーと感心してしまいます。

ところで、こういうときには必ず遅れてきていた窪田丸が、こういうときに限ってきちんと時間を守って来ていたので驚きました。やはり勤め人になったかせでしょうか。またむっつりムラ村長でもあるミスターの結婚秘話を拝聴しつつ、ザギンのカマイにチャミシルをロックで入れてもらってとりあえず駆けつけ一杯。妙なメンバーの飲み会に出てきてしまった田村マスターが気の毒になるくらいの大騒ぎでした。ぼくも一時間ほどで声が枯れてしまったので、とても騒がしかったことと思います。窪田丸は勤めの合間に、新書と単行本(だったかな?)を執筆中ということで、忙しそうでなによりでした。

メインのようなものは、文豪ことジョーク早坂とぼくの和解だったのですが、これは意外にもスンナリ。なにしろ23のときから知っていて、互いの部屋にも泊まり合っていたから当然なのですが、馬鹿話をして手打ちとなりました。

ことの発端はかなり前で、文豪がルーマニアに二年ほど住んでいたときにメールでやり取りしていたのですが、そのメールで喧嘩になったのだと思います。確か、本をどんどん出していきたい文豪と、雑誌で仕事をして本を書いていきたいぼくとの方向性の違いだったのではないかな。いま思えばまだ若手である文豪にとって、仕事での焦りもある上で海外での長期滞在はかなりイライラきていたのだろうと思う。互いのスタートした経緯も、その後のスタイルもぜんぜん違うので、そこは認め合えばよかったのだけど、まあ、まだ26歳くらいだったから、互いに我慢できなかったのでしょう。

しかし、ノンフィクション界の低迷も久しく、またこの世界も広いようで狭い。狭い世界でつまらない意地をいつまで張ってもしょうがないし、互いにいろいろと刺激し合った方が良いということになり、今回の手打ちとなったのです。文豪は二年ほど前に「世界のジョーク集」というベストセラーを出しているし、ぼくも八木澤キャパも売れていないものの、ずっとノンフィクションで仕事をしている。カマイも銀座で細々と仕事しているけども、窪田丸もシュージ高橋もみんなずっとそれぞれの世界で頑張っている。それで時々は集まって頑張ろうという話になったのです。

その場で、定期的にノンフィクションを書いている連中で集まろうという話をしましたが、その会についた名が「ぜんのれん」。これは「全国ノンフィクション連合」の略なんですけど、「全ノ連」と書くのですかね。この略名が「全農」みたいで良い、という馬鹿話から決まりました。ただ、ぼくらの世代は全共闘世代と逆に、みんなで集まるのが苦手ということもあり、協調性がないので今後はどうなるかわかりません。いつも集まっているところに名称をつけただけなので、まあ、これからも気にせずできるだけ集まっていきたいと思います。集まっても全部で七人くらいなんですけどね

規定みたいなものは、だいだい月に一度は集まって食事して呑んで騒ぐだけで、他は何もありませんね。あとはメイン・イベントとして、年に一度の慰安旅行「男祭り」の開催くらいでしょうか。第1回目は奮発してタイ・パタヤビーチ。このときはナンパに行く者、海をお風呂代わりにつかっている者、読書する者などいろいろでしたが、第2回目は熱海のハトヤ・ホテルでした。それで、3回目を来年にしたいと思っています。例によってフィリピンとかマカオとか怪しい地域が候補にあがっていましたが、まあそんな遠くでなくても、みんなでどこかには行きたいと思っています

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