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zoom RSS 『路地の子』増刷しました

<<   作成日時 : 2017/06/28 17:27   >>

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新刊『路地の子』が、おかげさまで増刷しました。
発売から10日ちょっとなので、なんとか順調な方だと思います。

これも皆さんのおかげで、ネットでいろんな方に取り上げられてもらった結果だと思います。もし売れても、テレビなどの大きなメディアでは取り上げられにくいテーマの本なのと、どちらにしても発売当初はネットで広げるしかないので本当に感謝です。

また、昨日発売の「波」(新潮社)でも、荻上チキさんに的確な書評を書いていただきました。掲載誌「波」7月号は全国の書店レジ前などで発売中ですので、書店に立ち寄った際にパラパラとめくっていただければと思います。チキさんはラジオの声がとてもいいのですが、文章も硬質で緻密ですので、いつか小説とか読みたいですね。

今号の「波」は、万城目学さん×京極夏彦さんの対談など、豪華な作家・執筆陣ながら一部100円ですので、内容が気に入ったら、ご購入をぜひお薦めします。ぼくも時々読むのですが、この値段では大手でしかできない豪華な誌面でいつも驚かされます。100円ながらボリュームもあり、立派な文芸誌になっています。

ちょっとマニアックですが、ぼくは「波」の中では、新潮社で出している各雑誌の編集長がPRを書いているコーナーが好きです。社の方針からか、他社と違って新潮社の雑誌には編集後記などがあまり載っていないため、これは「波」でしか読めないからです。

あと女子中学生(nicola)とか女子小学生(ニコ☆プチ)などのローティーン向けファッション誌も新潮社が出しているのは、初めて知りましたが、どんな雑誌なのかとても気になりました。
「波」(新潮社)http://www.shinchosha.co.jp/nami/

話を『路地の子』に戻しますが、新刊が増刷したといっても、昨今は初版部数が少なく、特にノンフィクションは取材経費などがかかっているので、それを回収して黒字を出すにはまだまだ程遠いので、気を緩めずにもうひと踏ん張りしたいと思います。

それと関連して、宣伝について、最近は毎日のように考えていて、やっぱり内容に自信があっても「知らないと買えない」のが真実ですので、できるだけ宣伝したいと思うのですが、しがない物書きなので宣伝に投資もできず、なんとか経費をかけずに宣伝できないものかと日々、悩んでいます。何か妙案がありましたら、ツイッターかメールでアドバイスいただければ幸いです。

あと、ここのところ『路地の子』が気になってしまい、次の企画進行とか、雑誌原稿に集中できないのが悩みです。べつに気にしたからって、売れるわけではないとわかっているのですが、虚脱感もひどくて、こんなことは初めてです。

しかし、やはり一人の男にとって父親のことを書くというのは、ボディブローのようにあとできいてくるようで、落ち着くまではしばらくは地に足が着かないのでしょう。〆切りがあるのでマイペースとまではいきませんが、毎日少しずつ机に向かいたいと思います。




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